みなさま新年あけましておめでとうございます。
久しぶりの更新となってしまいましたが、今年もこちらのブログをよろしくお願いします!
2022年に入り、猛烈に作業していたのが「電子書籍のセルフ出版」です。
昨年の目標としていたセルフ出版が有言実行できずに終わってしまったので、さっそく目標をクリアすべくひたすら文字打ちです。
セルフ出版はAmazonの「kindleダイレクト・パブリッシング」を利用することで出版が可能です。
副業として活用する方も多いかと思いますが、
私の場合は「いつか本を出してみたい」と漠然と思っていましたので、
とても良い時代になりましたw
時代の変化に感謝です。
Kindleダイレクト・パブリッシングは難しい作業はありません。
まず下図のサイトに入り、アカウントにサインします。
「サインイン」しましたら、「電子書籍または有料マンガ」の「+」から本の作成ページに入れます。
Kindleダイレクト・パブリッシングでは、Wordのデータを作成しWordのデータのまま原稿アップロードができます。
Abodeを利用してますので、「InDesign」を使ってクオリティをあげたいと思っていたのですが、
細かい操作がわからずあまりにも進捗がよろしくないので、やむなくWordで原稿作成しました(;_;)
またどこかのタイミングでチャレンジしたいと思います!
表紙の作成もありますので、表紙のデザインにこだわる方はAbodeユーザーになるのがオススメです。
※私の場合は、ブラックフライデーのキャンペーンの時に加入して、月額3,960円です。
Wordの場合、「目次」を作成する必要があるので目次から該当ページへ飛ばしたい場所に「挿入」→「ブックマーク」でブックマークを入れます。
次に「参考資料」→スタイルの見出し1をそれぞれに入れたら、
目次の箇所に「参考資料」→「目次」→「自動目次の作成1]で目次が作成できます。
ページ数の記載がありますので、
再度「参考資料」→「目次」→「ユーザー設定の目次」→「ページ番号を表示する」のチェックを外せばきれいになります。
目次を作成しましたら、目次の各章に対して、「挿入」→「リンク」→「ブックマーク」で先程ブックマークした箇所とリンクすることで作成完了です。
電子書籍の文字数は1万5,000字~3万字程度のものが作成できれば一つの形になります。
セルフ出版ですので、価格設定も自由にできます。
今回、私の作成した作品は「人生を豊かにする不動産学~中古住宅購入バイブル」というタイトルです。
夢のマイホームは新築というイメージがあると思いますが、「中古住宅+リフォーム」も良いものですよ!というのと、
購入前~購入後までどのような舵取りをすれば上手に購入することができるのかというものを記載してます。
中古住宅の売買はアメリカほど日本では普及しておらず、「他人が住んでいた物件」、「何か理由があって手放したのではないか?」という
見えないリスクがあって恐いという印象を持っている方もいるかと思いますが、調査すべきポイントを押さえておけば大丈夫です。
中古住宅でも売主・買主が安心して取引ができるよう我々不動産業者がいます。
宅地建物取引業法は昔よりはるかに厳しいものとなっており、
契約時に買主に説明する「重要事項説明書」の内容も年々説明する項目が増えています。
中古住宅はリフォーム費用を抑えることができれば、新築より圧倒的に安く住宅コストを抑えられますし、
売却をすることで「賃貸」より住宅コストを抑える点では優秀です。
住宅コストがすべてではないですが、本書を読んで「中古住宅でもいいかな!」という方が増えていって欲しいなと思ってます。
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